終わる理由
- Toshio Inose
- 2019年8月31日
- 読了時間: 1分
10年続いたブログが終わる。私が唯一定期的に読んでいた、ある写真家さんのブログ。昨今見聞きするサラリーマンの副業的な趣味の延長にある自称写真家とは違う、本当の意味での写真家さん。
終わる理由は最後の記事に書いてあった。その中に私も同感な部分が多くあって、一人で納得してしまった。デジカメのバッテリーや充電器が増える一方、な話もその一つ。特に、EVFのカメラは予備バッテリーが必須。例えば、私の業務カメラのメイン、NのD一桁が3000枚以上撮れるのに対し、サブで使っているFのXシリーズはバッテリー単体では300枚撮れず、後付けグリップに2つのバッテリーを足して合計3つで1000枚という触れ込み。しかし、この1000枚も条件によりけりで、先日の夜は4時間ほどの屋外の撮影だったのだが、600枚くらいでバッテリーぎりぎりだった。暗いと昼間以上にAFやEVFがバッテリー喰うらしい。私はこまめに電源をon/offするのだが、バッグに入れた予備バッテリーの出番かとヒヤヒヤした。(雨が降ったり止んだりでカメラも濡れている状態だったので、屋外でバッテリー交換なんかしたくない)
話がだいぶ飛んでしまったが、時代とともに機材が変わっていくと、それに追従しようとする人もいる一方、そうしない人もして、後者は結局、その人のスタイルに戻るんだな、と思った話。
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