12月と1月
昨年の12月にはほぼ恒例になった写真展を開催できた。 今年は秋にG展があり、そちらに時間を割かれていて恒例の写真展の準備が遅れたが、無事に開催できて良かった。 1月は(1月と言っても今だ)、元旦と2日に家族の写真を撮れた。実家と妻の祖父の家で。数年後か数十年後、誰かが見返し...
間口が広がり、レベルが下がる。
写真の間口は広がった。個人の発言の場も増えた(SNS)。 新しいメディア、スレッズ。暇な時に覗いているが、だいたい流れてくるのは写真趣味もしくは副業?の人の写真語り。ほとんどの場合は「誰が何を言ってもいいよね。いいねの数じゃ写真の良さは分からないよね。写真に正解も不正解もな...
Aiに点数をつけられる。
Aiが写真の点数をつけてくれるサイトがあった。 おそらく?ネット上に落ちている大量の画像データを拾い、その中で何かの賞を取ったとかいう画像の構図や色の分布、人物の配置とかとかを点数化、点数をつけたい画像をそれと照らし合わせて相違点とかを使って比較、点数の基準と相対的に照らし...
イベントの写真
イベントの写真は、簡単そうで難しい。 撮影時間が朝から夜までなんていうのは普通で、そうなると当然露出は変わっていく。屋外と屋内を行って来てするイベントの場合は、なおさら。そこに必要なのは、イベントの内容等の事前の把握と、撮影の経験値、そしてどんな被写体にも対応できるだけの機...
予算と記録
撮影の企画を出した時の断られる理由のほとんどは「予算がない」である。数百万、時には数千万の年間予算を取るイベントですら、全体の規模から見たら多くはない撮影のための予算がない、と断られるのである。 イベントの撮影は、そのイベントでしか写せない。すごく当たり前の話である。そして...
撮影後の時間
撮影時間よりも、撮影後の時間のほうが長い気がする7月が終わった。 基本的に、連写はしないし、一場面で1〜数カットしか撮らないので撮影枚数は抑えられているほうだと思う。 しかし、画像データそのものが大きくなり、読み込みはまだしもrawからの書き出しや媒体間のコピーに時間が取ら...