この夏
- Toshio Inose
- 2021年7月30日
- 読了時間: 2分
今年の夏も緊急事態宣言になった。
街の人のインタビューで「緊急事態宣言に慣れた」から「出歩く」というものが多い。テレビの望む回答がそれなのか、仕込みなのかは知らん。言えるのは「慣れた」というのはアナタ個人の感覚であって、言い換えれば個人のワガママであろう。全体を考えれば、個人の主張なぞ些細なものであるが、個人の集合体が社会なのであるから、個人の判断は社会に大きな影響を与える...こんな簡単なことが通じない時代になった感。(制限速度を「我慢できない」とオーバーして走る車ばかりだったら、道路交通法はどうなる?)
東京都の緊急事態宣言中の時短要請を無視し罰金を支払うことになり刑訴中の飲食店グループが、大幅な黒字。この夏の緊急事態宣言中も引き続き要請を無視し営業を続けるらしい。全体のためのルールを守らない奴らが得をする。日本は終わってる感。
コロナに対する危機の感覚は、都市部と地方では隔たりがある感。
都市部の遊びたい老若男女が地方の観光地に遊びに行き、全国に感染を広げてる気がする。感染者の増加傾向が大きいのは、北関東3県、都内から日帰りできる観光地。北陸の石川、新幹線が出来て都内からのアクセスが便利になった。
コンビーフパスタが美味しい。
コンビーフが好きなことを知ってくれているので作ってくれる。
彼女の料理はいつも、なんでも、美味しい。
こんなことは幸せなことなんだと思う。
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