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アニメ映画で収まらない

  • Toshio Inose
  • 2022年12月5日
  • 読了時間: 1分

「THE FIRST SLAM DUNK」を観た。だいたい、アニメの映画はエヴァ、ジブリくらいしか観ないし、たまに「サマーウォーズ」や「聲の形」を観たくらいで、最近では「チェーンソーマン」を観ているが、その程度のもんである。だから、アニメ映画に詳しくはないし、むしろ知らないことの方が多いのだが、「THE FIRST SLAM DUNK」は、アニメだが実写映画的に観られた気がする。


 もちろん、人物の細部の描写とか、試合中の身体の使い方、ぶつかり方などは、CGを使った甲斐がある感じだが、そこが良い。実際の試合では使えないカメラワークと目線、アングル(試合中のコートにカメラ持って入るわけにいかんもんな)による試合のスピード感と臨場感は、アニメの良さか。


 原作は高校の時から読んでいて、当時から宮城派だった私は、短ランが好きで、革靴指定の学校にバッシュを履いて通学していたのが懐かしい。その漫画がアニメになり、劇場公開作品になるとは、なかなか感慨深い。


 この映画は、アニメだが実写映画的な見方でも楽しめる描写が多々あって、観に行ってよかった。


 ついでに、映画終盤の(書かないが)場面、気づいたら息を止めて観てて、自分でもびっくりした。

 
 
 

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