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撮影後の時間

撮影時間よりも、撮影後の時間のほうが長い気がする7月が終わった。


基本的に、連写はしないし、一場面で1〜数カットしか撮らないので撮影枚数は抑えられているほうだと思う。

しかし、画像データそのものが大きくなり、読み込みはまだしもrawからの書き出しや媒体間のコピーに時間が取られるようになっている感じ。


Z9やZ6IIのデータ、特にZ9はノイズ処理をしないと夜間の高感度撮影ではノイズが気になる。何なら普通にJpegのほうがノイズが綺麗に処理されているかもしれん。しかし、LRCのノイズ処理を施すと、見事にノイズは消え、ディティールはくっきりはっきり、もはやカメラ側の処理で見るに耐えないノイズが出ても、LRCで処理できるからいいんじゃん?みたいな錯覚すら覚える。


とはいえ。

このノイズ処理には時間がかかる。うちのiMacは8GBの1TBなのもあるだろうが、今回400枚近い画像をバッチ処理したら、えらいことになった(実際は、その処理の後1枚ずつ見直すので、さらに時間がかかる)。


暗室作業でも時間はかかる。しかし、暗室は一枚一枚と向き合ってる感じがする。デジタルの時間のかかり方は、いかにも「処理」って感じで、ただただ疲弊する感じ。

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